休職してから、体調と同じくらい不安になったのがお金のことでした。
「休職中の収入で生活できるだろうか」
「このまま仕事を休んでいて大丈夫なのかな」
そんなことを考え、休むための期間なのに気持ちが落ち着かない日もありました。
現在、僕は実家で暮らしています。家族と暮らせることは大きな支えですが、スマホ代やサブスク、通院費、日用品などの支出は続きます。
そこで、食費や趣味を無理に削るのではなく、利用していない固定費から見直しました。
僕が見直した固定費を年間換算すると、次のようになります。
- サブスクの解約:年間 52,700円分
- スマホ代の変更:年間 8,136円分
- 合計:年間 60,836円分
この記事では、休職中のお金に不安を感じた僕が、実際に解約したサービスや、日本通信SIMへ変更した方法、節約後も残している趣味について紹介します。
※年間60,836円は、解約・変更した支出を年間換算した金額です。現在利用しているNetflixや漫画アプリなどの料金は差し引いていません。
※サービスの料金や契約内容は変更される可能性があります。最新情報は各サービスの公式サイトで確認してください。
休職中のお金の不安から、まず固定費を確認した
節約しようと思ったとき、最初は食費や日用品を減らすことばかり考えていました。
しかし、体調が安定しない時期に食事まで無理に削ると、生活そのものが苦しくなってしまいます。
そこで、銀行口座やクレジットカードの利用明細を確認し、毎月何にお金を支払っているのか整理しました。
僕が確認したのは、主に次の支出です。
- 動画や音楽のサブスク
- 漫画の定期購読
- スマホの通信料金
- 最近利用していない有料サービス
一つひとつの料金はそれほど大きく感じなくても、複数の契約が重なると毎月の負担になります。
すべてを一度に解約するのではなく、「最近、本当に利用しているか」を一つずつ確認しました。
サブスクを解約して年間52,700円分を見直した
僕が解約したサービスと、利用していた当時の料金は次のとおりです。
- dアニメストア:月額 660円
- Amazon Prime:年額 5,900円
- ジャンプの定期購読:月額 980円
- マガジンの定期購読:月額 1,080円
- Apple Music:月額 1,180円
月額サービスを一年間利用した場合で計算すると、年間の支払額は次のようになります。
- dアニメストア:年間 7,920円
- Amazon Prime:年間 5,900円
- ジャンプの定期購読:年間 11,760円
- マガジンの定期購読:年間 12,960円
- Apple Music:年間 14,160円
合計すると年間52,700円、月平均では約4,392円です。
契約していた頃は、それぞれ別の日に支払っていたため、合計でこれほどの金額になっていることを意識していませんでした。
どれも便利なサービスでしたが、休職後の利用状況を確認すると、ほとんど使っていない月もありました。
サービス自体に不満があったわけではありません。
現在の生活でも利用しているか、なくなると本当に困るかを考えたうえで解約しました。
必要になれば再契約できます。一度解約したら二度と利用できないと考えないようにすると、見直しへの抵抗が少し軽くなりました。
楽天モバイルから日本通信SIMへ変更した
サブスク以外で見直したのが、スマホの通信料金です。
以前利用していた楽天モバイルでは、僕が支払っていた月額料金は2,068円でした。
現在は、日本通信SIMの「合理的みんなのプラン」を利用しています。
月額1,390円で、20GBのデータ通信が含まれるプランです。
変更前後の月額基本料を比較すると、次のようになりました。
- 楽天モバイル:月額 2,068円
- 日本通信SIM:月額 1,390円
- 1か月の差額: 678円
- 1年間の差額: 8,136円
僕の場合、大容量のデータ通信を必要としていなかったため、毎月使えるデータ量と料金を比較して日本通信SIMを選びました。
ただし、楽天モバイルと日本通信SIMでは、通話方法やデータ容量、サービス内容が異なります。
料金が安いという理由だけで、すべての人に日本通信SIMが向いているとは限りません。
変更前には、次の点を確認しました。
- 毎月どのくらいデータ通信を使っているか
- 通話をどのくらい利用するか
- 使用中のスマートフォンが対応しているか
- 現在の電話番号を引き継げるか
- 自分がよく利用する場所で使えるか
格安SIMは、初期設定を自分で行う場合があります。通信速度や使い勝手も、利用する場所や時間帯によって変わります。
料金だけでなく、自分の使い方に合っているかを確認することが大切だと感じました。
スターターパックで初期費用を抑えた

日本通信SIMへの申し込みには、スターターパックを利用しました。
日本通信SIMへ通常どおり申し込む場合、3,300円の初期手数料がかかります。
スターターパックには申込コードが入っており、そのコードを使用すると、3,300円の初期手数料に充当されます。
スターターパックの販売価格が3,300円より安ければ、その差額分だけ初期費用を抑えられます。
Amazonや楽天市場などで販売されていることがありますが、価格は時期や販売店によって変わります。
僕は購入前に、送料を含めた金額が3,300円より安いか確認しました。
スターターパックを利用するときは、次の点に注意が必要です。
- パックにSIMカードは入っていない
- 申し込みに使用するコードが入っている
- 申込コードには有効期限がある
- 購入後に日本通信SIMへの申し込みが必要
- 販売価格と送料を確認する
スターターパックを購入するだけで契約が完了するわけではありません。
申し込み手順を確認する必要はありますが、僕の場合は通常の初期手数料より少し安く申し込めました。
見直した固定費は年間60,836円分
解約したサブスクとスマホ代の差額を単純に合計すると、次のようになります。
- サブスクの見直し:年間 52,700円
- スマホ代の見直し:年間 8,136円
- 合計:年間 60,836円
- 月平均:約 5,070円
ただし、これは解約・変更した支出を年間換算した金額です。
現在利用しているNetflix、漫画アプリでの課金、ゲーム内の課金などは差し引いていません。
そのため、家計全体で年間60,836円がそのまま残るという意味ではありません。
それでも、利用していないサービスを契約したままにしていた場合と比べると、毎月の固定費を減らすことができました。
金額を実際に計算したことで、固定費を確認する大切さにも気づきました。
買い物ではクーポンとポイントを利用している
日用品などを購入するときは、使えるクーポンやポイントがないか確認しています。
ただし、クーポンを使うために必要のないものまで買わないように気をつけています。
「ポイントが付くから買う」のではなく、もともと購入する予定だったものに使うのが僕のルールです。
有効期限が近いポイントがあっても、無理に使い切ろうとはしません。
割引後の金額や送料も確認し、本当に必要なものか考えてから購入しています。
一回ごとの節約額は小さくても、お金の使い方を意識するきっかけになりました。
不用品はメルカリで売却した
実家で暮らすようになってから、持ち物を整理する機会も増えました。
まだ使用できるものの、今後使う予定がないものはメルカリに出品しています。
新しく商品を仕入れて販売しているのではなく、自宅に置いたままになっていた不用品の売却です。
売れたお金は毎月入る収入ではないため、生活費として当てにしすぎないようにしています。
それでも、不用品を整理しながら少しお金に換えられるのは助かりました。
出品するときは、傷や汚れが分かる写真を掲載し、商品の状態を説明文に書いています。
販売価格だけでなく、手数料と送料を引いた後にいくら残るのかも確認するようになりました。
梱包や発送には手間がかかるため、体調が悪い日は無理に出品しません。
比較的動ける日に、一つずつ整理しています。
節約後も残している楽しみ
休職中だからといって、趣味や楽しみをすべてなくしたわけではありません。
仕事やお金のことを一日中考え続けていると、気持ちが休まりません。
僕は、あまり利用していないサービスを解約し、現在も楽しんでいるものは残しました。
動画はNetflix・TVer・ABEMA・YouTube
現在はNetflixを中心に、TVer・ABEMA・YouTubeを利用しています。
休職中は家で過ごす時間が長いため、ドラマやアニメ、動画を見る時間が気分転換になることもあります。
見たい作品が現在利用しているサービスにないからといって、すぐに別の有料サービスを追加しないことも意識しています。
僕の場合、「有料サービスを一つも使わない」という方法より、よく使うものだけを残すほうが無理なく続けられています。
漫画はジャンプ+・マガポケ・ピッコマ
ジャンプやマガジンの定期購読を解約した後は、ジャンプ+・マガポケ・ピッコマを利用しています。
漫画代が完全にゼロになったわけではありません。続きが気になる作品に課金することもあります。
それでも、「契約しているから読む」のではなく、本当に読みたい作品を選ぶようになりました。
現在読んでいる中で、特に好きな作品は次の5つです。
1.ダンダダン
2.ふつうの軽音部
3.大人大戦
4.無限の魔法使い

5.転生貴族、鑑定スキルで成り上がる

体調が悪い日は漫画を読む気力がないこともありますが、続きが楽しみな作品があることは、休職中の小さな楽しみになっています。
散歩中はポッドキャストとラジオ
体調がよく散歩に出られる日は、ポッドキャストやラジオを聴きながら歩いています。
よく聴いているポッドキャストは、「Lightning Catapult(ライカタ)」と「新内眞衣のまいどあり」です。
ラジオはradikoを利用し、オールナイトニッポンを聴いています。

休職中は一人で過ごす時間が長くなりましたが、誰かの会話を聴きながら歩いていると、少し気持ちがまぎれます。
何も聴かずに歩くより時間も早く感じられ、散歩に出るきっかけにもなっています。
僕が続けている散歩については、頑張らない1日5,000歩のゆる散歩で紹介しています。

ゲームはポケモンチャンピオンズとシャドバ


休職中の気分転換として、ゲームをすることもあります。
現在遊んでいるのは、ポケモンチャンピオンズやシャドバです。
以前は、休職中にゲームをすると「こんなことをしていていいのかな」と罪悪感を持つこともありました。
しかし、現在はゲームを楽しめる時間も休養の一部だと考えています。
一方で、ゲーム内の課金については以前より慎重になりました。
欲しいものがあってもすぐに購入せず、無理のない金額か一度考えるようにしています。
趣味をやめるのではなく、使う金額を意識しながら楽しむことを大切にしています。
ゲームや散歩を含めた普段の過ごし方は、休職中の1日ルーティンでも紹介しています。

楽しみを全部削る必要はなかった
固定費を見直しても、お金への不安がすべてなくなったわけではありません。
それでも、利用していないサービスへの支払いを減らしたことで、「今できることには取り組んだ」と思えるようになりました。
僕が契約を見直すときに考えたのは、次の3点です。
- 最近利用しているか
- なくなると本当に困るか
- 必要になったときに再契約できるか
Amazon Primeやdアニメストア、Apple Musicは解約しましたが、Netflixは残しました。
漫画の定期購読はやめましたが、漫画そのものを読むのはやめていません。
散歩中はポッドキャストやラジオを聴き、家では動画やゲームを楽しんでいます。
「節約するなら趣味をやめなければ」と考えると、休職中の生活がさらに苦しくなります。
利用していないものを整理し、本当に楽しんでいるものを残す方法が、現在の僕には合っています。
まとめ|休職中はできる範囲で固定費を見直す
休職中のお金の不安から、僕はサブスクやスマホ代などの固定費を見直しました。
Amazon Prime、dアニメストア、Apple Music、漫画の定期購読などを解約し、スマホは楽天モバイルから日本通信SIMへ変更しました。
解約・変更した固定費を年間換算すると、合計 60,836円分になります。
買い物ではクーポンやポイントを利用し、使わなくなったものはメルカリで売却しています。
一方で、Netflixや漫画アプリ、ポッドキャスト、ラジオ、ゲームなど、現在も楽しんでいるものは残しました。
僕が意識したのは、食事や趣味を無理に削るのではなく、ほとんど利用していないものに支払い続けていないか確認することです。
体調が悪いときに、すべての契約を一度に調べる必要はありません。
まずは銀行口座やクレジットカードの明細を一か月分だけ確認し、利用していない支払いを一つ探すところからでも十分だと思います。
僕にとって小さな見直しは、休職中のお金の不安と向き合うための最初の一歩になりました。








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